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リペア

Repair > ピックアップ交換

アッセンブリー
ピックアップ交換
ポールピースシールド加工
ピックアップに合わせたセッティングを致します。他ピックアップとの位相・レベル差等の不明点がありましたら、ご相談いただければマッチング致します。
取り付け時に特殊配線をご希望の場合は、追加オプション料がかかる場合があります。
取り付けピックアップを当店でご購入の場合は、パッシヴ/アクティヴ・ザグリ追加等のオプション料を除き交換料はありません。エスカッションの加工が必要な場合、可能であれば無料ですが、加工できない場合は、別途ご用意していただきます。
ご自分で交換をお考えの時に、配線・位相等わからない事があればBBSまたはメールにてご相談下さい
<参考資料>主要PUメーカー ワイヤリングページ
bartlini
DiMarzio (各PUごとに掲載)
EMG
Fender
Gibson (PDF)
Kinman
Lindy Fralin
Sadowsky
Seymour Duncan

ソリッドボディ \4200
ホローボディ \7350
<上記1個追加>ソリッドボディ +\2100
ホローボディ +\3150
<ポールピースシールド加工>
ソリッドボディ
\2100
ホローボディ \31500
<上記1個追加>ソリッドボディ +\1050
ホローボディ +\2100
<パッシブアクティブ入替>
別途ポット等のパーツ
ソリッドボディ
+\3150
ホローボディ +\3150
<ザグリ追加( アーチドトップボディは+\2100)>
ソリッドボディ
+\6300
ホローボディ +\8400

<ポールピースシールド加工>

ピックアップ裏部のポールピース上に銅箔を貼りアースに落してシールドします。通常の使用時にノイズがあり、ポールピースに触れるとノイズが増すなどの場合に有効です。アルニコタイプのピックアップに対応致します。


参考資料
工場出荷時のピックアップの高さ
(使用されるPUによって数値は変化します)

< Gibson Humbucker >
(最終フレットを押さえ、ポールピースのトップと弦の間隔で測定します)

Neck PU 1弦 3/32"(2.38125mm)
Neck PU 6弦 3/32"(2.38125mm)
Bridge PU 1弦 1/16"(1.58750mm)
Bridge PU 6弦 1/16"(1.58750mm)

< Fender ST Single >

Neck PUは最終フレットを押さえ、ポールピースのトップと弦の間隔で測定します
Neck PU 1弦 3/32"(2.38125mm)
Neck PU 6弦 1/8"(3.17500mm)
Middle / Bridge PUはNeck PUに弦をつけて、ポールピースのトップと弦の間隔で測定します
Middle PU 1弦 3/64"(1.190625mm)
Middle PU 6弦 3/64"(1.190625mm)
Bridge PU 1弦 3/64"(1.190625mm)
Bridge PU 6弦 3/32"(2.38125mm)

ポールピースに近づけると出力レベルが上がるが、弦に対して磁力が強すぎると、振動を弱らせる働きが大きくなり音の伸びも弱くなる


<ピックアップの原理>
電磁誘導作用・・・
コイルの中に磁石を置いて磁石を動かすとコイルに電流が流れる
磁界の中で鉄を動かすと磁界の流れも動きコイルに電流が生じる
ピッキング

弦が振動

磁石線が変化

コイルに交流電圧(誘導起電力)が生じる
電磁誘導作用
<電圧>
シングル0.1〜0.5V
ハムバッカー0.1〜0.8V(強いタイプで0.8〜1V)

コイルの巻き数が多いと出力は高くなるがPUの高域特性が悪くなり高音が出にくくなる


信号

アンプ

<位相>

・インフェイズ - - - 同位相
・アウトオブフェイズ - - - 逆位相
カラっとした抜けたサウンド

位相を変えるには
1.ホットとアースを逆にする
2.コイルの巻き方を逆にする
3.磁極を逆にする
・ハーフトーン - - - 2つのPUの位置の違いにより位相のズレが生じる

<ハムバッキングピックアップの原理>

1,3と2,4は逆位相


・ノイズ
ノイズは磁極には影響されずPUのコイルが拾う。1と3に入ってくるノイズは逆位相なので打ち消し合う(コイルの巻き方が逆になる為)
SN比(signal-to-noise ratio)で表す
S(信号)/N(ノイズ)の比の意で単位はdB(デシベル)

80dB 10000倍
60dB 1000倍
40dB 100倍
20dB 10倍
0dB 1倍
-20dB 1/10倍
-40dB 1/100倍
-60dB 1/1000倍
-80dB 1/10000倍
例)SN比 80dB→信号がノイズの1/10000

電圧で

0dB ≒0.775V
20dB ≒7.75V
40dB ≒77.5V

マイク1V位→0dB
シンセサイザー5V位→20dB

磁極が逆ならハムバッキングになる
ノイズ信号はコイルの巻き始め・巻き終わりとコイルの巻き方向によって位相が変わるが磁極を変えても位相は変わらない

ノイズ信号は電源(変圧器等)や蛍光灯などから電磁波として出てピックアップが拾うが、音の出かたで判断できる場合がある。「Buuu...」(ブー)と出る場合は電源(変圧器等)から、「Ziii...」(ジー)と出る場合は蛍光灯などからが原因。これは周波数の違いからノイズトーンが変わるので、対策をとる参考にできます。


<マグネット/コイル>

マグネット(材料) アルニコ アルミニウム+ニッケル+コバルト+銅+鉄の合金
アルニコ3,5,7,8,9とあり数値が大きいと磁力が強い(アルニコ5はフェンダーストラトに使われていた)
主にポールピース本体に使われる
フェライトに比べパワー感は低めだが、ツヤがあり音の輪郭がはっきりしやすい
フェライト 金属(酸化鉄を主成分)を焼き固めたもの
主にポールピースの下部に使われる
パワー感があり癖のないトーン

コイルの巻きの力が強い パワー感が出る
コイルの巻きの力が弱い ヌケが良くなる

<ポールピースの形状・大きさ>
通常は円形(円錐形)だが、シングルピックアップの場合には大きさの違う種類もある。ハンバッカーピックアップの場合では、高さ調整ができるスクリュータイプが使われ、−(マイナス)ドライバーで調整、または6角レンチで調整できるタイプがある。大きいタイプは、パワー感が出る。形状の違うタイプは、高さで出力が変わるが、向きによって高域が強調されたり中域がカットされたりするので、出力のチェックだけではなくレンジのチェックも必要となる。

<シールド加工>
高周波のノイズ信号をカットする為にアルミ箔、銅箔シールドなどが使われる場合がある。しかし、高周波のトーンにもマスクがかかり、「ハイ落ち」もしてしまう。高域の抜けが悪くなり、低域の輪郭がはっきりしなくなる現象だ。最近はこのようなシールド加工を施す事が少ないようだが、特殊金属メッシュで包んでシールド加工をする方法なども出ている。


<インピーダンス>
交流に対する電気抵抗

ローインピーダンスPU→ 巻き数が少ない
出力が小さい
ハイインピーダンスPU→ 巻き数が多い
出力が大きい

<フェイズテスト方法>
ピックアップの位相を調べる
[シングルコイルピックアップ]

ドライバーでポールピースに触れる瞬間にテスターの針が振れる方向を見る
PUの線 テスターの端子 テスターの針 PUの位相
+ 右に振れた場合 +

PUの線 テスターの端子 テスターの針 PUの位相
+ 左に振れた場合
+

[4芯シールドハムバッカーピックアップ]
1. 4本の線の導通を調べる

テスター端子 線の色 テスター針 各コイル線
テスター(+) - コイル1 --- 黒緑
コイル2 --- 赤白
テスター(−)
6kΩ

2. 各コイルの位相を調べる

テスター端子 線の色 コイル1を叩く コイル2を叩く
テスター(+) ほとんど針が振れない 針が右に振れた
テスター(−)
テスター(+) 針が左に振れた ほとんど針が振れない
テスター(−)

<ハムバッキングピックアップの配線>
・シリーズ・・・直列配線
・パラレル・・・並列配線
・フェイズ・・・逆位相
・タップ・・・片側コイルのみ(シングル)
シリーズ パラレル
フェイズ(直列) フェイズ(並列)

PUの出力→コイルの直列抵抗に比例する

シリーズ・・・出力が大きい(高域が少し落ちる)
パラレル・・・出力が小さい(音が細くなる)

ハムバッキングピックアップの場合、シリーズ配線でもパラレル配線でもハムキャンセル効果はあるが、フェイズ配線の場合はハムキャンセル効果は無い


<ピックアップの位置>
ピックアップ位置を決める場合、ブリッジ側に置くとブライトで明るいトーンになり、ネック側に置くと深いメロウなトーンになる。しかし、整数倍音が途切れる場所に置くと、ピックアップが弦振動を拾わず、音が鳴らない場合がある。弦は震えているのにアンプから音が出ない現象だ。スケールから理論的な数値を求める事ができるが、全フレットの数値を出しておくと、かなり有効的と言える。
例) スケールが648mmだとすると、2倍音が半分の324mmの位置が波形の±0になる。3倍音が三分の一の216mm・432mmの位置が波形の±0になる。全フレットの2倍音から8〜16倍音までを計算して出しておくと、整数倍音が途切れる場所に置く事はない。
しかし、この割り出し方は全ての弦が648mmの場合となるので、弦のゲージ毎のピッチ調整およびフレットに押し弦した場合の違いで、必ずしも正確ではない。途切れのない位置を出すのはかなり面倒と言う事になる。(計算式を作っているので、出来上がり次第掲載します)
メーカーの製品をチェックして参考にする方法が楽かもしれない。
ギターはベースに比べて倍音構成が少ない特徴があるので、ギターのピックアップ位置はできるだけ慎重に作業した方が良い。特にストロボチューナーでチューニングする時に有効性がはっきりする。

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このページの最終更新日 2008年 7月 19日 (土)

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